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旅の発見 スペシャルコンテンツ

写真協力:ダムマニア

ダムツアー・ダムイベント特集

ダムの魅力はひと言では言い表せない。迫力ある放水、自然と人工物との対比、建造物としての美しさ…ダムが好き、ダムマニアが集まるツアーをこの特集では紹介します!既に開催したダムツアーのレポートや、次回ツアーの告知を掲載していきます!

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2010年4月に秩父・日帰りダムツアーを実施します。
今回は浦山ダム、滝沢ダム、二瀬ダムをめぐる王道ツアー。
バスで各ダムまでご案内致します。バス車内では2月のキックオフイベントでも沢山の知識を披露してくださった中村靖治さんが解説。
ダムに着くまでの道のりでも、ダム写真を撮影するための絶景スポットでは随時停車します。
その他にもダムの堤体内を見学。二瀬ダムでは、なんと120分の堤体内見学。通常は非公開の堤体内を管理所の方に詳しく解説して頂きます。
詳細については3月上旬にこのサイトで公開予定です。

レポート 旅の発見、初のダムキックオフイベントを開催!

ダムファンが集い、ダムファンならではの見方にトークに花が咲き、盛り上がりは最高潮!

2010年4月からダムツアーを開催するにあたって、キックオフイベントを開催致しました。
場所は東京でダムカレーが食べられると評判のお店、墨田区「三州家」にて開催。
参加者は、全員ダムにいったことがあるという方たちばかり。
もちろんダムカレー付。この日のダムカレーはアーチ式ダムカレーでした。
第一部は人気ダム本の著者2人によるトークショー。『絵で見るダムのできるまで』の著者・中村靖治さんと『ダム』『ダム2』の著者・萩原雅紀さん。
萩原さんは「ちょい悪オヤジ的なデザインのダム」「クレストゲート(※1)を多く見せたい欲があるダム」など、独自の見方を解説。中村さんは、時代背景や目的によってダムの性質が違うことを、数々のダム計画に携わった観点から解説。「昔はコンクリート代がとても高く、人件費の方が安かった。コンクリートをいかに節約して建設するかを何年もかけて考えて作られた結果、中空重力式コンクリートダム(※2)のようなデザインが多く作られた。今は人件費の方が高くなっているので、ダムのデザインも変化している」というダム計画経験者ならではのわかりやすいお話に、参加者の関心は高まるばかり。笑いあり、真剣に耳を傾ける場面あり、あっという間に第一部が終了。
第二部はダムの人気サイトを運営する2人によるトークショー。
第一部に引き続き出演のWebサイト「ダムサイト」を運営する萩原雅紀さんと、webサイト「ダムマニア」管理人でもあり、今回のイベント会場「三州家」の五代目 の宮島咲さん。
トークショーのタイトルは中村さんの著書のパロディ?「絵で見るダムカレーができるまで」。実際は絵ではなく、ダムカレー製造工程の写真とダムの建設現場の写真を比較しながら楽しく解説。ちなみに、ダムカレーは一皿ではなく、一基と数えます。ダムカレーに使われているお米は、米の袋にダムの写真が印刷されているお米を使うなど、随所に宮島さんのこだわりがうかがえました。ダムカレーは今まで安全施工、無事故で作られているそうです。皆様安心してお召し上がりください。
最後はティー・ゲートから4月から始まるダムツアーのご案内。参加者の多数決の結果、4月からのダムツアーのタイトルは月一ダムの旅~ゲツダム~に決定いたしました。

  • ※1 ダムの堤頂部に設置されるゲートです。クレストとはダムの堤頂部のことです。一般に、異常洪水時にダム天端からの越流を防ぐための非常用ゲートとして使用されます。(出典:ダム便覧より)
  • ※2 コンクリートの量を節約するためにダムの中が空洞になっていることが特徴です。 横から見ると三角形の形をしています。 重力式コンクリートダムに比べ強度が低いので、大きなダムは建設できません。(出典:ダムマニアより)

企画協力:財団法人 日本ダム協会