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旅の発見 スペシャルコンテンツ

川越の蔵造りの秘密が解き明かされる

埼玉・川越/江戸の建築文化探訪 専門家とめぐる小江戸・川越

江戸との密接な関係から小江戸と呼ばれ、風情豊かな蔵造りの街並みが残る歴史と文化の街、川越。現存する蔵造り建築物は観光用に保存されているだけでなく、現役の商店や住居として使用されているところも多い。当ツアーでは建築士の資格をもち、川越の蔵造りを長年研究している専門家が同行し、構造学的アプローチによる解説が受けられる。明治時代にはすでに洋風建築(レンガ造り)の技術が導入されていたが、川越は敢えて江戸時代から伝わる伝統工法の蔵造りを選択。その歴史的ミステリーを専門家とともに解明してみよう。

国・市指定の重要文化財を丹念に解説

一番街商店街周辺にある重要文化財を見学しながら、独特の建築構造をもつ蔵造りについてのレクチャーを受ける。その対象のひとつ、大沢家住宅は寛政4(1792)年に建てられた、川越で最も古い店舗蔵。間口6間、奥行4間半の切妻造り平入り、桟瓦葺きの2階建てで、壁の厚さは30cmもある。2階正面の土格子も特徴的だ。

蔵造り資料館で“本物”に触れる

かつてタバコの卸商を営んでいた小山家の蔵を利用した市営の蔵造り資料館。店蔵の奥にも2階建ての煙草蔵、文庫蔵などが立ち並び、内部見学ができる。平成14年から店蔵も地下に造られた穴蔵も見学できるようになった。

老舗の寿司店でランチタイムを

昼食は明治34年、京橋本湊町より川越に移り創業した「幸すし」にて。正調江戸にぎり寿司の伝統を川越の地に伝える名店で、舌も心も大満足!

明治・大正時代の洋風建築もあり

高さ約25m、鉄骨3階建てで青銅ぶきのドーム形屋根をもつ第八十五国立銀行(現・埼玉りそな銀行)や、ドリス式のオーダーやペディメントの装飾を施した川越商工会議所など、明治・大正期に建てられた重厚感のある古典的な建築物はレトロ感たっぷり。

一番街の南端に立つ重厚な山崎家住宅

天明3年創業の和菓子の老舗で、現存の建物は明治26年の築。間口2間の袖蔵を併設した袖蔵形式の蔵造りで、塗りこめられた出桁、深い軒をもつ屋根、独特の観音開扉など豪華な意匠だ。

建築のプロが案内!

解説はNPO法人・川越蔵の会の副代表理事を務める新井雅久氏。レクチャーでは建築士の専門知識に加え、故郷・川越への愛着が感じられる。

今回のプログラム

江戸の建築文化を訪ねる。小江戸川越 専門家とともに構造的アプローチで蔵作りを探訪

川越の蔵造りの秘密が解き明かされる。 明治維新後 西洋の建築技術を積極的に導入していたこの時代に敢えて日本の伝統構造建築を選択した川越の知恵に迫る!!

受付を終了しました

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江戸の建築文化を訪ねる。小江戸川越 専門家とともに構造的アプローチで蔵作りを探訪

川越の蔵造りの秘密が解き明かされる。 明治維新後 西洋の建築技術を積極的に導入していたこの時代に敢えて日本の伝統構造建築を選択した川越の知恵に迫る!!

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取材・撮影/P.M.A.トライアングル