TOP » 青森・白神山地/白神マタギ舎の白神山地エコツアー

旅の発見 スペシャルコンテンツ

世界遺産・白神山地に生きるマタギとホンモノの白神を巡る

青森・白神山地/白神マタギ舎の白神山地エコツアー

青森県南西部と秋田県北西部にまたがる白神山地。130,000haに及ぶ広大な全地域のうち、世界最大級の規模で原生のブナ林が残る中心部は、全人類の宝物として世界遺産に登録されている。アオモリマンテマ、エゾハナシノブをはじめ、多種多様な植物が茂る世界遺産登録地域に一歩足を踏み入れれば、自然のままの森の姿や滝、湖など、四季折々の美しい自然に目を奪われること必至だ。また、人の生活の影響をほとんど受けていないため、森にはツキノワグマ、ニホンザル、イヌワシなどの動物も生息している。
そんな豊かな自然に包まれた白神山地で、1000年以上も前から生活をしてきたのが「マタギ」と呼ばれる人々。山で暮らすための独特の作法や戒律を守りながら、狩猟や山菜採り、渓流での漁などを行ってきた狩猟集団である。かつて、東北地方各地にはマタギが暮らす多くの集落があったが、白神山地にもいくつかのマタギ集落があったという。今回のツアーでガイドをしてくれるのは、現代に残る数少ないマタギの1人である工藤光治さんを代表とする白神マタギ舎の人たち。マタギの文化に触れ、マタギしか知らない白神山地を巡る、一般の白神山地ツアーとは一線を画すトレッキングプログラムだ。

白神を知り尽くしたマタギの工藤さん

向かって左端が、「白神マタギ舎」代表の工藤光治さん。15歳の頃から地元のマタギと一緒に白神の山に入り、青森県西目屋村で暮らしていた目屋マタギの伝統を受け継ぐ。現在、白神山地のガイドを行う「白神マタギ舎」の仕事をしながら、クマなどの猟を行っている。

白神研究の第一人者牧田先生

弘前大学教授で、白神山地研究の第一人者として知られる牧田肇さんも「白神マタギ舎」のメンバー。白神山地が取り上げるTV番組や書籍などの監修者としても活躍。「30年前から、白神を訪れていますが、今でも山に入る度に新たな発見があります」と話す。

自然のままの森の中を進んでいく

ブナの原生林の様子。ブナ林の高い保水力とその落葉からの栄養素によって、無数の動植物が育つ、豊かな森を形成してきた。今回のプログラムでは、一般のツアーでは滅多に足を踏み入れることのない、道のない森の中を歩くこともある。

正真正銘の天然水でほっと一息

行程の途中では、岩壁の隙間などから水がしみ出ている場所を随所に見つけることができる。「どうぞ、そのまま飲んでみてください」と、この日のガイドをしてくれた牧田さん。手ですくって、そのままゴクリ! 格別のおいしさだ。このプログラムは水筒入らず!?

世界有数のブナ林を体感

ブナの葉を手にとりながら、ブナ林についての解説をする牧田先生。ブナの葉の特徴は、「葉脈が、波状になっている葉端のへこんだところに向かっていること」だという。そのやさしい口調には、白神山地に対する愛情が感じられる。

今回のプログラム

白神山地のブナの森をマタギ文化継承組織の案内で過ごす本物のエコツアー

白神の森を最も堪能していただける、白神の山を知り尽くした白神マタギ舎がプロデュースしたエコツアーです。

受付を終了しました

レポートムービー

森に入る前に、白神山地の概要や生育する植物、生息する動物などについて、牧田さんの丁寧な説明を受ける

道中では多種多様な植物を見ることができる。ここではサルの大好物だという「サルナシ」の実について、レクチャー

澄み切った新鮮な空気に包まれて、自然の中を歩く心地よさ! 歩き疲れもなんのその。思わず笑みがこぼれてしまう

42mの落差を誇る「暗門第一の滝」。辺りはマイナスイオンたっぷりだ。不思議と見ているだけで心が落ち着いてくる

このプログラムに参加するには…

白神山地のブナの森をマタギ文化継承組織の案内で過ごす本物のエコツアー

白神の森を最も堪能していただける、白神の山を知り尽くした白神マタギ舎がプロデュースしたエコツアーです。

受付を終了しました

取材・撮影/P.M.A.トライアングル