TOP » 100年に一度の大皆既日食の舞台「日本最後の秘境・トカラ列島の魅力」

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「日本最後の秘境・トカラ列島の魅力」

100年に一度の大皆既日食の舞台

固有の自然が残るトカラ列島は、まさに日本の“秘境”

鹿児島港から約200km南方に位置するトカラ列島は屋久島と奄美大島の間に点在。7つの有人島と5つの無人島、あわせて12の島々で構成されている。行政区としては十島(としま)村という名前で「南北160kmに及ぶ日本一長い村」に約650人の島民が暮らす。奄美大島から伝わった琉球文化と屋久島や種子島などの大和文化が混ざり合った独自の文化が残っている。

島を訪れるには鹿児島港か奄美大島の名瀬港から週に2便運行されるフェリーの利用が一般的。空の便はなく商店があるのも2島だけ。国の天然記念物である野鳥・アカヒゲを筆頭に、島固有の品種であるトカラウマやトカラヤギ、純血種の和牛など希少な生物の宝庫。外部からは年間約1万人の人々が訪れるのみというトカラ列島は、日本最後の秘境だ。

今世紀最大の天体ショーとして世界が注目する皆既日食

2009年(平成21年)7月に南アジアから中国、日本、太平洋にかけて起こる日食は、日本ではトカラ列島を中心とする鹿児島南洋と、硫黄島周辺の島々でのみ「皆既日食」として観測できる。皆既日食は太陽が完全に月の影へ隠れる大変珍しい現象で、空が夕方や明け方のように暗くなり、太陽の周縁に吹きあがるコロナなどを肉眼で見ることが可能だ。

国内の陸地で皆既日食が観測できるのは、昭和38年以来46年ぶり。次に観測できるタイミングとしては2035年まで待たなくてはならないうえに、皆既日食の継続時間(太陽が完全に隠れる時間)としては6分を超え、部分的な日食開始から終了までが3時間弱。これは平均的な日食時間の2倍以上という規模にあたり、今世紀最大の天体ショーとして世界中で注目されている。ただし島の宿泊施設や電力などのインフラが非常に乏しいため、現地で観測するには公式サイトで募集中のツアーに参加するのが唯一の方法だ。

今回のプログラム

トカラ列島・藍の中之島、星空&スローディナー満喫ぶらり旅

「スローディナー満喫ぶらり旅」は、都会が無くしてしまった太古の自然に身を置き、潮騒の音を背にしながら天然温泉につかり、地の食材をふんだんに使ったスローディナーに舌鼓をうっていただきます。

トカラ列島・藍の中之島、星空&スローディナー満喫ぶらり旅

トカラ列島

このプログラムに参加するには…

トカラ列島・藍の中之島、星空&スローディナー満喫ぶらり旅

「スローディナー満喫ぶらり旅」は、都会が無くしてしまった太古の自然に身を置き、潮騒の音を背にしながら天然温泉につかり、地の食材をふんだんに使ったスローディナーに舌鼓をうっていただきます。

トカラ列島・藍の中之島、星空&スローディナー満喫ぶらり旅

日食撮影/写真家 宮城隆史 撮影/倉西芳次 取材/P.M.Aトライアングル MAP/アットミクスト